community welfare
わたしたちは、地域で生まれ、そこでさまざまな人と出会いお互い支えあいながら、暮らしています。そんな日々の暮らしの中で、どうしても自分や家族だけは解決できない困りごとに直面することがあります。
地域福祉活動の目的は、困りごとがおきたとしても、これまでつくりあげてきた家族、友人、知人との関係を保ち、文化やスポーツ、芸術、趣味などの社会的な活動に参加できることで、誰もが自分らしく、誇りをもって、まちの一員として普通の生活を送ることができるようになることです。
地域福祉を進めるために必要なことは、在宅での暮らしを支援するいろいろな福祉サービスを整備することだけではありません。 地域の人々の結びつきを深めるために助け合いや交流活動を盛んにすること、道路、公園、商店街などを誰もが利用しやすいものとすることなどが、とても大切です。
地域福祉の実現には、一部の福祉関係の専門機関だけでなく、ボランティア活動やまちづくりに取り組む市民の方々、保健・医療、住宅、建設、商工業にたずさわるさまざまな専門家、団体の方々、そしてあなたの協力が必要です。
地域で活躍する民生委員児童委員の活動について掲載しています。
あなたの地区でも地区社会福祉協議会はいろいろな活動をしています。
四日市市の小地域福祉活動を紹介・応援するサイトを開設しました。
身近な所でみんなが集える憩いの場です。
四社協福祉ゼミナール オンデマンド講座受講生募集
四日市市社会福祉協議会では、福祉制度や地域福祉活動などの暮らしを豊かにしていく為の学びの場として、四社協福祉ゼミナールを開催しています。この講座は平成21年度から開催をしており、受講修了生を福市民(ふくしみん)と呼ぶようにしました。四日市市に「福市民(ふくしみん)」という言葉を定着させ、福祉について考えていただける人を増やしていきたいと思います。
今回は、対面講座とオンデマンド配信による開催を企画しております。受講の申し込みをご希望される方はメールにてお問い合わせをください。
●受講から修了までの流れ
【手順1 メールで受講の申し込みをする】
メールにて受講の申し込み yonsya-zemi@m3.cty-net.ne.jp
(氏名・住所・電話・メールアドレス・志望の動機をお知らせください)
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【手順2-1 メール受付完了後1~2週間で資料を郵送でお届けします】
お届けする資料
資料① オンデマンド視聴案内
資料② 講義資料「今求められる活動とは」
資料③ 講義資料「福市民のすすめ」
資料④ 冊子「コロナ禍における小地域福祉活動の実践」
資料⑤ 意見・感想シート
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【手順2-2 四社協ゼミナール事務局からメールが届きます】
メールで「パスワード」と「ダウンロードの案内」が届きます。
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ダウンロードの案内に従い「講座①(45分)」「講座②(60分)」「講座③(60分)を受講}
講座① 「福市民のすすめ」https://vimeo.com/527079632
講座② 「災害ボランティアの役割とボランティア」https://vimeo.com/708451820
講座③ 「障害者スポーツの魅力と取り組み」https://vimeo.com/708451914
令和3年度オンデマンド講座
講座① 「新型コロナウィルス感染症が拡大する今、求められる活動とは」
*令和3年度に発信しておりました講座です。受講ご希望の方はご連絡ください。
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【手順3 受講の報告をします】
感想レポート(資料⑤意見感想シート)を提出します。
提出先 メール yonsya-zemi@m3.cty-net.ne.jp
FAX 059-354-6486
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後日、修了証書がご自宅へ郵送されるとともに、四日市市社会福祉協議会が管理している福市民名簿に登録されます。福市民登録をすると次年度より福祉の講座等のご案内があります。
●対面講座のご案内 9/19、10/17、11/14、12/19
14:00~ 四日市地場産業振興センターじばさんにて
→詳細はこちら 四社協ゼミナール案内(一般広報用)