community welfare
わたしたちは、地域で生まれ、そこでさまざまな人と出会いお互い支えあいながら、暮らしています。そんな日々の暮らしの中で、どうしても自分や家族だけは解決できない困りごとに直面することがあります。
地域福祉活動の目的は、困りごとがおきたとしても、これまでつくりあげてきた家族、友人、知人との関係を保ち、文化やスポーツ、芸術、趣味などの社会的な活動に参加できることで、誰もが自分らしく、誇りをもって、まちの一員として普通の生活を送ることができるようになることです。
地域福祉を進めるために必要なことは、在宅での暮らしを支援するいろいろな福祉サービスを整備することだけではありません。 地域の人々の結びつきを深めるために助け合いや交流活動を盛んにすること、道路、公園、商店街などを誰もが利用しやすいものとすることなどが、とても大切です。
地域福祉の実現には、一部の福祉関係の専門機関だけでなく、ボランティア活動やまちづくりに取り組む市民の方々、保健・医療、住宅、建設、商工業にたずさわるさまざまな専門家、団体の方々、そしてあなたの協力が必要です。
地域で活躍する民生委員児童委員の活動について掲載しています。
あなたの地区でも地区社会福祉協議会はいろいろな活動をしています。
四日市市の小地域福祉活動を紹介・応援するサイトを開設しました。
身近な所でみんなが集える憩いの場です。
お家や会社の「もったいない」食品は、ありませんか? 賞味期限が近づいてきているけど、もう消費できないかも・・ 食品ロス削減をすすめる活動にご協力ください! |
使いきれない食品を集めています!
必要とする団体につなげる窓口を開設しました。
2023年度寄付実績…約2582kg
のべ46名の市民・66名の民生委員児童委員・33の事業者の皆さまにご協力いただきました
この内 約2407kgの食品が子ども食堂・フードパントリーのために使われました
賞味期限が明記されていない食品(お米は寄付可)
アルコール飲料(料理酒等は寄付可)
寄贈の申し込み ⇒ | つなげる窓口 ⇒ (四日市市社会福祉協議会) | 食支援活動団体や生活困窮支援団体等 (子ども食堂やフードパントリー団体等) |
<子ども食堂での活用例>
・調味料・レトルト食品・缶詰等を料理に使用
・ジュース・コーヒーなどの飲み物を食事と一緒に提供
・食事をしにきた方にお菓子を配布
・つかみ取りゲームなどのためにお菓子を使用
<フードパントリーでの活用例>
・調味料・レトルト食品・缶詰・飲み物・お菓子など食品全般を配布
「食べきれない食品」「販売できない食品」「社会貢献活動をしたい」を、子ども食堂・フードパントリー支援につなげませんか?
実際の寄付例…
・賞味期限が近づいた備蓄品
・社内フードドライブなど、従業員の皆さまが持ち寄ってくださった食品
・B級品となった・景品やおまけの余りなど、販売はできないけどまだ食べられる食品
食品ロスの削減・捨てる費用の節約になるだけではなく、元々ある資源を活かした社会貢献活動にもなります。
中日本エクストール名古屋(株)四日市営業所様 | マルハン四日市北店様 |
キオクシア株式会社四日市工場様 | アイトム建設(株)様 |
YKKAP株式会社 三重工場様 | コスモヘルス株式会社様 |
令和6年度寄付事業者等一覧(五十音順・令和6年10月時点)
・アイトム建設(株)様
・キオクシア株式会社四日市工場様
・コスモヘルス株式会社様
・生活協同コープみえ四日市センター様
・東京海上日動火災保険株式会社三重支店様
・中日本エクストール名古屋(株)四日市営業所様
・マルハン四日市北店様
・三菱ケミカル株式会社 東海事業所様
・森永製菓株式会社様
・YKKAP株式会社 三重工場様
寄付された食品の受け取りを希望される団体様(子ども食堂やフードパントリー団体等)におかれましては、下記窓口までご相談くださいますようお願いいたします。
四日市市社会福祉協議会
地域福祉課 地域福祉推進係 TEL:059-325-6488
(四日市市諏訪町2-2 総合会館2階)
四社協福祉ゼミナール受講生募集(オンデマンド講座)
四日市市社会福祉協議会では、福祉制度や地域福祉活動などの暮らしを豊かにしていく為の学びの場として、四社協福祉ゼミナールを開催しています。この講座は平成21年度から開催をしており、受講修了生を福市民(ふくしみん)と呼ぶようにしました。四日市市に「福市民(ふくしみん)」という言葉を定着させ、福祉について考えていただける人を増やしていきたいと思います。
今回は、対面講座とオンデマンド配信による開催を企画しております。受講の申し込みをご希望される方はメールにてお問い合わせをください。
●受講から修了までの流れ
【手順1 メールで受講の申し込みをする】
メールにて受講の申し込み yonsya-zemi@m3.cty-net.ne.jp
(氏名・住所・電話・メールアドレス・志望の動機をお知らせください)
↓
【手順2-1 メール受付完了後1~2週間で資料を郵送もしくはメールでお届けします】
お届けする資料
資料① オンデマンド視聴案内(ログインパスワード)
資料② 講義資料
資料③ 意見・感想シート
↓
【手順2-2 四社協ゼミナール事務局からメールが届きます】
メールで「ログインパスワード」と「ダウンロードの案内」が届きます。
↓
ダウンロードの案内に従い「講座①(45分)」「講座②(60分)」}
講座① 「福市民のすすめ」 ふくしと教育の実践研究所SOLA主宰 新崎国広 氏
講座② 「つながりのもてる社会づくり」 日本福祉大学 藤森克彦 氏
⇒ https://vimeo.com/video/960916631
*令和3、4、5年度に発信しておりました講座です。受講ご希望の方はご連絡ください。
「新型コロナウィルス感染症が拡大する今、求められる活動とは」
ふくしと教育の実践研究所SOLA主宰 新崎国広 氏
「災害ボランティアの役割とボランティア」 オフィス園崎 園崎秀治 氏
「障害者スポーツの魅力と取り組み」 日本福祉大学 藤田紀昭 氏
「ボランティアのすすめ」市民社会コンサルタント 村上徹也 氏
「住民主体サービスの活動とは」下野活き域ネット 理事長 谷口欽衛 氏
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【手順3 受講の報告をします】
感想レポート(資料⑤意見感想シート)を提出します。
提出先 メール yonsya-zemi@m3.cty-net.ne.jp
FAX 059-354-6486
↓
後日、修了証書がご自宅へ郵送されるとともに、四日市市社会福祉協議会が管理している福市民名簿に登録されます。福市民登録をすると次年度より福祉の講座等のご案内があります。
四日市市社会福祉協議会では、「四日市市社会福祉協議会 福祉教育大学」を開講し、福祉の基礎知識や専門知識を勉強できる様々な講座を通じ、「ふだんのくらしのしあわせ」について考える「福市民」を養成しています。今年度は、「新しい地域福祉活動の在り方」をテーマに、分野ごとに考えていきたいと思います。
NO | 日時・場所 | 内容 | 講師 |
1 | 9/17(火)14:00~ 四日市市地場産業振興センター(じばさん) 情報交換室2 | 四社協ゼミナール開校式 「ボランティアをすすめていこう!」 | ふくしと教育の 実践研究所SOLA 新崎国広氏 |
2 | 10/15(火)14:00~ 四日市市文化会館 第3ホール | 地区社会福祉協議会の役割を考えよう! ※地区社協リーダー研修会と共催 | 椙山女学園大学 田村禎章氏 |
3 | 11/26(火)14:00~ 四日市市文化会館 第3ホール | 合言葉はいつもしも。地域の連携を福祉力・防災力の視点から考えよう! ※ボランティアのつどいと共催 | FEELDo 桒原英文氏 |
4 | 12/17(火)14:00~ 四日市市文化会館 第3ホール | ふだんの活動にちょい足し♪でサロン活動をより楽しもう! ※サロン専門ゼミナールと共催 | 四日市市介護予防 担当職員 |
5 | 1/21(火)14:00~ 四日市市地場産業振興センター(じばさん) 情報交換室2 | 福市民のつどい「福市民のすすめ」 | ふくしと教育の 実践研究所SOLA 新崎国広氏 |
講 師 ふくしと教育の実践研究所 SOLA 主宰 新崎国広 氏 他
(大阪教育大学・関西大学・桃山学院大学等非常勤講師、社会福祉士)
定 員 50名(応募多数の場合は先着順)*1回のみでも受講可。
参加費 無料
申 込 9月13日(金)までに
電話もしくは、FAXやメールで①氏名②住所③電話番号④志望動機を四日市市社会福祉協議会地域福祉課へお申込みください。
【問い合わせ先】四日市市社会福祉協議会 地域福祉課
TEL354-8144 FAX354–6486
メールyonsya-zemi@m3.cty-net.ne.jp