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社会福祉法人 四日市市社会福祉協議会 公式サイト

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四日市市障害者福祉センター

四日市市障害者福祉センターのご紹介 (指定管理施設)

四日市市障害者福祉センターは、身体障害者の福祉の増進を図るため、身体障害者福祉法の規定に基づき、平成2年8月に設置され、身体に障害のある方の更生相談、日常生活に必要な言語・歩行・機能訓練・点字・創作的活動などの各種教室を提供しています。また、障害についての正しい理解を広め、障害のある方が暮らしやすい社会づくりを目指し、啓発に努めています。

 

センター事業の紹介

障害者デイサービス

市内の在宅障害者に、創作的活動や機能訓練などのサービスを提供し、利用者の生活の改善や身体機能の維持向上を図り、自立と社会参加を支援しています。

 

 
●言語訓練

主に脳血管障害の後遺症により、言語に障害のある方を対象に、個別や集団で訓練を提供することで、利用者一人一人に合った自立と社会参加を促進しています。

対象者

市内在住の身体障害者手帳をお持ちの方で、次のいずれかに該当する18歳以上の方

・病院でのリハビリが終了し、引き続き訓練を必要とする方
・言語障害があるが、必要な訓練を受けていない方
・障害等により、言語機能が低下している方

内容

言語聴覚士による訓練・支援

・月曜日~金曜日 午前9時~午後5時
・障害者福祉センター(総合会館3階)言語訓練室
・言語症状に合わせて個別や集団で訓練を行います。

費用1回につき150円

※上記費用は各事業にかかる費用で、事業にかかる材料費や交通費などの実費は含まれておりません。 
  

  1. 個別言語訓練
    機能面への働きかけも行いながら、障害を受入れ自分らしい生活が送れるよう、利用者やそのご家族と共に支援プランを立て実施しています。
     
  2. 言語社会適応訓練
    同じ障害のある方同志、ボランティアの方、職員が相互に関わりを持つ中で、「自分の意思を伝えたい。」という積極的な思いを大切にしつつ、言葉やゼスチャーなどの方法で意思を伝え、お互いの理解を深めながらコミュニケーション能力の向上を目指しています。また、創作活動や外出等の活動を集団で行う中で、主体的に考え、発言し、行動する場を提供しています。 
      

 
●理学療法

疾病・外傷などで四肢、体幹などに身体機能の低下がある方に対し、日常生活の自立支援のための理学訓練や家庭でできる自主訓練の指導を行います。

対象者

市内在住の身体障害者手帳をお持ちの方で、次のいずれかに該当する概ね18歳以上65歳未満の方

・病院でのリハビリが終了し、引き続き訓練を必要とする方
・身体に障害があるが、必要な訓練を受けていない方
・介護保険等、他のサービスの対象でない方

内容理学療法士等による訓練・指導
・月曜日 午後1時~5時、水曜日・木曜日 午前9時~12時
・障害者福祉センター(総合会館4階)機能回復訓練室
・身体症状に合わせて一人ひとりに適した生活を促すための訓練を行います。
費用1回につき150円

※上記費用は各事業にかかる費用で、事業にかかる材料費や交通費などの実費は含まれておりません。 
 

 
●創作的活動

主に身体に障害のある方を対象に、様々な創作的活動の教室を開催しています。この教室に参加することによって、技術の習得と仲間づくりをしながら、積極的な社会参加へのきっかけづくりを目的としています。また、教室終了後はサークルとして活動を継続しているグループの支援も行っています。

対象者市内在住の身体障害者手帳をお持ちの方で、仲間づくりや社会参加の場を必要としている方
内容

文化的な活動を媒介にして、仲間との交流や社会へのより積極的な参加を支援しています。
年度により内容が変わります。障害者福祉センター(総合会館3階)

費用1回につき150円

※上記費用は各事業にかかる費用で、事業にかかる材料費や交通費などの実費は含まれておりません。 
  

 
●点字教室

視覚に障害のある方を対象に、活字に代わるコミュニケーション手段のひとつである点字の書き方や読み方を習得していただくとともに、同じ障害のある方たちとの交流や情報交換を通して、社会参加をしていただくためのサービスを提供しています。

対象者市内在住の身体障害者手帳をお持ちの方で、視覚に障害があり、点字の習得を希望する方
内容

点字の学習と交流及び情報交換
第1・3金曜日 午後1時30分~午後3時 障害者福祉センター(総合会館3階)社会適応訓練室

費用1回につき150円

※上記費用は各事業にかかる費用で、事業にかかる材料費や交通費などの実費は含まれておりません。 
 

障害者福祉センター事業

●失語症の人と失語症会話パートナーとの交流の場「いちごの会」

失語症の人と失語症会話パートナー(以下パートナー)※がペアになって交流をします。

話の内容は自由です。「テーマ」もありますが、こだわりません。会の終盤は全員で今日の感想や日頃の思いを語ります。

最初のうちは不安もあると思いますが、パートナーや他の失語症の人との関わりが出てきて、少しずつ顔見知りになり、失語症を忘れて今までの自分を取り戻します。

重度の失語症があっても、やりとりを楽しみ、輪の中に入ることができますので、まずはご相談ください。

自分で来る人もいますが、ご家族による送迎の人もいます。「いちごの会」が終るまでの間、ご家族は買い物に行ったりお茶をしたりと時間を有効に使っています。

言語聴覚士も必ず同席しますので、不安なことは何でも伝えてください。

 

対象者:市内在住の失語症の方

内容:パートナーとの会話の場

日時:第1・3火曜日 午後1時30分~午後3時

場所:障害者福祉センター(総合会館3階)社会適応訓練室

費用:無料

その他:事前に登録が必要です(言語聴覚士との面接があります)

    送迎はありません。

    見学も行っておりますので障害者福祉センターへ問合わせください

 

※失語症会話パートナーとは、失語症のことを学び、失語症の人に寄り添って活動をしている人です。失語症会話パートナーの講習を受け四日市市に登録しています。

 

●情報提供

センター事業の紹介や参加者募集のほかに、障害福祉に関する情報提供、利用者や参加者の声を社協広報紙「かけはし」に掲載しています。

 

●障害者福祉講座

「障害への理解を広げ、支援者を育てる講座」や「障害のある人の生活に密着した内容を取り上げ、学習や情報を得る講座」を開催しています。

 

    令和6年度障害者福祉講座のご案内 

    『食を通して「心の健康」を考えよう! ~発達障害専門の管理栄養士の視点から~』

    お申し込みは こちら から

 

お問い合わせ

四日市市社会福祉協議会障害者福祉センター
〒510-0085 三重県四日市市諏訪町2-2

TEL:059-354-8275 FAX:059-354-8426 E-Mail:y-with@m3.cty-net.ne.jp